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July 04 これだからインプロはやめられないそういえば誰かに、
「マジックと、インプロなんて、正反対の事やってるよね??
段取りが必要なものと、すべて即興でやるものなんて。」
そう言われたことがある。
確かにそうなのかもしれない。
でも、僕の中では、はっきりした共通項がある。
「遊び心を形に変えて、見せるものに仕上げる」ということ。
その過程が即興かそうでないか、というのは僕にとっては些細な違いであるし、例えばマジックのような非即興的なパフォーマンスの中にも、即興的な感覚が介在してこそ初めて成立する瞬間はたくさんあるのであって(それは安易なアドリブを言うとかそういう意味ではない)それがなくなったとき、パフォーマンスは「死ぬ」のだと思う。自己と鑑賞者の間に広がる「場」に対し、自分のパフォーマンスを干渉させる瞬間の期待感は、マジックでもインプロでも同じなのだ、僕の中では。
と、まあ小難しいことは おいといて。
今日は東京インプロフェスティバルの初日。
「マエストロ」である。
このショースタイル、ゼッケン番号をつけたプレイヤー10人ほどが、ディレクターによって無作為に数名選ばれ、その場でお客様からお題をもらい、シーンを作るというもの。お客様が1~5点の点数を(拍手で)つけ、それが加算されていき、最後に点数が高いプレイヤーが優勝(マエストロ)となる。
このスタイルだと、どのプレイヤーと組むか、どんなゲームをやるか、すべてその場で決まるため、即興的要素が強い。
だからかもしれないが、昔から僕はこのスタイルが好きで、しかもどうやら相性がいいらしい。
今回のマエストロ、出演者は豪華!で、しかもみな僕よりも経験の長いプレイヤーばかり。久々である、こういう環境。
妙な遠慮をせず、全力でぶつかっていく!という、シンプルな気迫で臨めた。
暑くてむさ苦しい倉庫で働く、自己犠牲精神に満ちた労働者を、
沼でスッポン釣り中に、禁断の愛に目覚める青年を、
窓拭きをした後に、うっかりゴンドラから飛び降りてしまう上司を、
ゴーストタウンでゾンビにコーヒーを飲まされて悪と化す宣教師を、
「バンテリン開発秘話」というタイトルの戦国時代一大叙事詩で活躍した若武者を、
それぞれ精一杯生きた。
最後まで残ってプレイし続けられたし、最高点の5点をもらえたシーンがあり、大満足。
たくさん奇跡が起きたショーだった。
見ていた人は分かると思うが、ゴンドラから飛び降りた後の空中シーンなんか、まさにインプロ的奇跡。
自分が、理屈でなく、ほとんど直感で「分かったり」「感じたり」「踏み出したり」する瞬間、そしてそれが形になる瞬間。
これだからやめられない。
見に来てくださった皆様、ありがとうございました。
May 25 あめあめふれふれすくらっち今日はとりあえず
声を大にしていいたい。
SCRATCH☆最高!
お前ら面白い!!
手前味噌もいいところだが、 自分が誰よりもこのチームのファンだと気づいた。中居君みたいなもんかな。
そして、一緒に遊んでくれたあなたとあなた、そしてあなたも。あ!あなたも。どうもありがとう!!
豪雨も雷雨も、梅雨も台風もおとといきやがれ!ってな感じでした。
はー、楽しかった。
次はきっともっと充実した内容で、ライブという形式でお届けしたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。
写真は2年前の4人。
東中野のKEY企画スタジオにて単独ライブをやったときのもの。
みんな変わったなぁ(笑) April 14 五里夢中朝からいろいろお仕事。仕事場(インプロのスタジオ)に向かう途中で友人のりゅうじとりくちゃん(夫妻)に会う。ばったりびっくり。
りくちゃんはあと2ヶ月で出産である。しかも双子。そして、大きなお腹を抱えているのに今日は二人してNLPを習いに行くのだという。すごいね。そして微笑ましい二人でした。元気な子が産まれますように!
どうでもいいことだが りゅうじに「だいすけは東野圭吾に似てるよね」って言われる。初めて言われたが、まぁ思い当たると言えば思い当たる。
仕事を済ませて、昼は新宿ハンズでお買い物。ハンズは僕にとって誘惑の宝庫だ。ついついどうでもいい工具とかへんてこな素材とか買いそうになる。歩きながら何べん、「二度見」をしたことか。首が痛くなるくらい。いろいろライブのための素材や道具を買いあさる。
勢いあまって東口のコムサストアにてお洒落なシャツ購入。おいらのステッチつきネクタイにぴったりの、ステッチつき黒シャツ。うーん可愛い。
あっというまに16時。下北沢に移動。南口マックでSCRATCH☆のメンバーとミーティング。半分バカ話、もう半分はとても熱い話。面白い企画が持ち上がってきました。やるぜ。…ついでに、なぜか「SCRATCH☆に有能な女子マネが必要である」という意見が持ち上がり。笑いつつも納得。やっぱり4人で出来ることには限界があるからね。女子マネはともかく(笑)仲間を少しずつ増やしていくのは必要だろう。
18時からはNeXT IMPRO THEATRE にレギュラー出演しているチームXpotと、SCRATCH☆の合同稽古。
個人的には久々にインプロをしたので、なかなか思うように表現できず歯がゆさを感じたり、滑舌の悪さに辟易したり…しつつも、とても楽しい。自分以外の6人の仲間が面白すぎて、笑いすぎて、胃と肺が圧迫されて痛いくらいだった。
フリーズタッグというゲームでの一コマ。
殿「むぅ…腹が痛いわ!誰かおらぬか!」
侍「…殿…私も痛いです」
殿「毒見役は誰じゃぁ!」
侍「…わたしです」
殿「バカかっ!!」
わいわいと、そして真剣にインプロしながら、お互いにからかいあったり、悩みや不満をぶちまけたり、同じものに夢中になったり。
そういう仲間がいるって ありがたいことなんだなぁ。
March 31 楽しい奇跡をありがとう弥生も残り2日。
あっという間に春、と思いきや。
アンシーズナブルな気候である。
久しぶりの休日であった。
と言っても、僕には純粋な意味での休みなんて正月くらいしかないのだが。
今日も大事な用事だらけで充実である。
もうかれこれ6年くらいはやってきた
家庭教師のアルバイトを、この春からすっぱりやめることにした。
多いときは4人もの生徒を掛け持ちして生活していた。
しかし春から生活スタイルが変わることもあり。
どうしても時間の使い方を変えなくてはいけないので
ご家庭からは惜しまれつつも(ありがたい話です)辞退させていただくことにした。
そして何人かいる教え子達を後輩や友人達に譲っていったのだ。
しかし仕事とはいえ、やっぱり教えてきた生徒は可愛いもので。
泣く泣くという感じ。
そして。
今日は信頼できるサークルの後輩(ラスベガスに一緒に行ったK君)に
最後の教え子を託す日だった。
無口だけど素直で優しい高校2年のN君。
いつもいつも僕の活動を応援してくれた息子思いのお母さん。
親子して僕のファンになってくれて、何かあるとよく見に来てくださった。
マジックも、インプロも、ミュージカル Into the Woodsの千秋楽も。
初めて会った1年半前は本当に勉強も壊滅状態で、
口もあまり聞いてくれなかったけど。ほんとに成長したよね。
頑張れなぁ。きっとその気になれば君は何でもできるよ。先生も頑張るわぁ。
数学の参考書をぱらぱらめくりながら。
複素数だの相加相乗平均だのド・モアブルだの線形計画法だの。
それらがきっちり体系化され、分析され、
そして偏差値が残酷に出る。
受験産業ってすげえなぁ。としみじみ思った。
それでおまんま食ってる人たちがたくさんいるんだなぁ。
自分は昔、その真っ只中にいて頑張ってたんだなぁ、とも。
今は全く違う道にいる。
それが当たり前になって、
それが何より大切になって。
でもあのころの僕と今の僕はちゃんとつながっているのだ。
そんなことを思いながら江戸川橋から一路、新宿へ。
NeXT IMPRO THEATREの日でもありました。
昨日からの2日間公演。
3月は仕事が立て込んだため稽古に参加できないことがあらかじめ分かっていて。
なので今回は出演しなかったわけです。
即興でも、いや即興だからこそ、普段からの稽古はとても大事なので。
予想通り、持病のうずうず病(俺も舞台に出せ)が発動しましたが。
でもずっと自分が出てきたショーを客観的に見られたのはとても勉強になった。
今回のエントリーのタイトルは見に来てくれた友達がくれたメールから引用しました。
楽しい奇跡。そうなんだよね。
奇跡が起こせる空間にいて、それを客席も、
舞台の上の人間も のびのび楽しんでる。
インプロ・シアターとは なんて楽しい場所なのかと。
打ち上げに来てくれたお客様が
「月に1回じゃ少ないですよね、それに入場料もあれじゃ安すぎですよね。不思議です」
って言ってくださって。ありがとうございます。
むぅ!奮起するっきゃないね。
おう俺はやるぜ。俺は。一人称も変わりますともそりゃ。
そこのお前も、一休みしてるあなたも、
こないだ見に来てくれてうずうずしている君も!
一緒にやろうぜ!
思えば4年前。初めて「インプロ・ワールドカップ」を観た時に
面白さに血液が逆流するのを感じたものだ。
そしてひときわ目立つ妙ちきりんな動きをしていた
眼鏡のお兄さんに、終演後ロビーで話しかけて興奮を伝えたものだ…ウザい客。。。
…いまはそのお兄さん(部長)と毎月のように共演しているわけだが。
時の経つのはいと早きかな。
お客様に「何か」を持ち帰ってもらえますように。
そう思いながら背中を見送りました。
次は役者として見送るぞい。
February 14 オエカキ今日も朝からお稽古。
ちょうど5年前、芝居をしたいと思って養成所に入ろうとしていたときは
ただ勢いでやっていた。
最近やっと、お芝居の難しさと楽しさが判ってきた気がする。
台詞一つ一つの意味。感情を動かすこと。体のコントロール。
インプロと同じこと違うことも。
5年前と言えば
その当時通っていた養成所の仲間と
マクドナルドで話をしたのを今でも憶えている。
たしかそのとき、期間限定で出ていたカレー味のハンバーガーを食べていた。
「おれたち、5年後とかどうしてるんだろうなぁー」
…こんな感じです。過去の僕ちゃんよ。
稽古しているスタジオに午後からインプロの大先輩 IMPの皆様がいらっしゃる。
いつもIMPの皆さんはお絵描きが好きで
稽古前に(中にも?)いろいろ描いている。
たぶんこれも稽古の一環だと思う。
イマジネーションを形にするとかそういう意味でね。いやほんとに。
メンバーのマサさんがしばらく静かだなーと思っていたら
僕の似顔絵が出来ている、とかよくある話だ。過去にもあったな。
明後日がメンバーのイリさんの誕生日だということで
ペンとカッターナイフをあげていた。しかも魚型(!)の。
ぬめっとしている質感のペンとカッター。珍しい。笑。
…プレゼントに感動して絵を描くイリさん。
…だいすけに思いやりを教えてくれる「思いやりロボ」をさらさらと描きあげるマサさん。
師匠のナオミさんは僕を成長させるメッセージを抽象画に込めてくれました。
3枚とも部屋に貼りました。
…そんなお茶目な稽古場から生まれるインプロのシーンを見たい方。
24日(金)の夜は新宿にGO!
ところでところで。
あぁ。バトンがもう4つ溜まっている。
もー忙しいったら。回してくれた方々ホントにごめんなさい。
ゆっくりバトン書いて映画を2本くらい見て東急ハンズでゆっくり買い物して家で工作をして
その間に野菜カレーとか煮込んで食べて
っていう日が1週間に1日でもあればなぁ。
シークレットバトン・性転換バトン・漢字バトン・ケチャップバトン
…どれが一番最初に読みたい?誰か挙手。
とりあえずそれ書くです!
January 28 Honesty ― 2006年初舞台今年は年間20ステージのインプロを目指します。
前30って書いたけどちょっと現実的な数字に修正。
それでも十分多いけど。
今日はその一発目。
「NeXT IMPRO THEATRE」でした。
たくさんのお客様のご来場。嬉しい限りです!!
…正直ここのところ ずっと鬱屈した感じでした。
インプロって難しい。
そんなことは分かってはいたものの
最近は自分がどうやったら輝けるかとか
どうやったらうまくできるかばかり頭で考えていた。
確かに即興でお話を作るのだ。
それは難しいかもしれない。
でもそれ以上に何やっても自由というすばらしさ。
いつの間にか僕はやり方にこだわって
自分自身を不自由にしていたようで。
上手くやる、ためのマニュアルはない。
Yes Andだの何だの 表面上の知識や言葉だけ増えても
それはただの受け売り。教科書の活字でしかないのだ。 自分の感覚を通して残る感覚だけが本当の知識になる。
だから自分の感覚を信じる。
…一番最初に浮かんだアイディアがベストアイディア。
仲間を信じる。
…信頼しているからこそ力強いオファーも出来る。
舞台に出てきたものを信じる。
…無駄なアイディアはない。そして全部が自分の居場所を作ってくれる。
いつも以上に綿密な心構えで稽古をして。
でもシーンが始まると弾けて。
本番前にもみんなでエンジンをかけて。
素晴らしい先輩方に見守られて。
仲間達を信じて。
― あれ。楽しいじゃないか!
ほら 自由闊達なインプロが出来た。
今の自分に大事なことはたぶん
Energy・Extend・Emotion
うひ。3つもあるぜ。
エネルギーとエレクトロニクスの東芝も真っ青ですよ。
見えるもの聞こえるものを信じること
感情を説明するのではなく感情そのものになること
役者の仕事は自分を目立たせることではない
自分が見ているものをお客さんにも見えるようにすること
そんなことも
インプロは教えてくれた。
で これからもだね。
まだまだ荒削りな部分も多いので
精進あるのみ。
来月が楽しみだ!!
昨日劇団碧の稽古に行ったときのこと。
稽古後の会話で
みんなが自分の役に貪欲なのに驚いた。
自分が演出家にどう思われているのか。
自分の力がいまあの人と比べてどうなのか。
みんな真剣に受け止めて、悔しがったりへこんだりしている。
正直ちょっと驚いた。
僕だったらいろいろなことを
もっとあっさり流してしまっているだろう。
度量が広い といえば聞こえはいいが
ハングリー精神が少ないだけだ。
…そうだ。もっと欲張らなきゃ舞台には立ち続けられない。
たとえば。最近よく思うのは。
先生が教えてくれるものを鵜呑みにするのは楽。
でもそれは先生が教える100点に一生かかって漸近していくだけの作業だ。
それじゃ今から10年経ってもせいぜい70%しか身につくまい。
「漸近」だから先生を超えることはできないわけです。
100点を越えた150点を自分で見つけて
そこに向けて進んでいかないとダメだ。
自分には何が出来て 何が出来ないのか。
出来ないことはどうすれば出来るのか。
いつ出来るようになるのか。一生出来ないのか。
そうやって格闘し続けて 日々悔しがったり喜んだりする。
しんどい時も多いだろうけど。
それが
自分を粗末にしないということなんだろうね。
January 13 Freezing TAGあーもう!
書くことはいっぱいあるのだけど
何だかわたわた忙しくしているうちに1週間。
最近さらに寒いですね。
今がきっと一年で一番寒い時期。
僕が生まれた日には雪が降っていたらしいですし。
…なのに今年の東京はほとんど雨も雪も降らず乾燥しています。 そんな寒い東京の都心で。
今日は野外でインプロチーム「SCRATCH☆」の仲間達とお稽古してみた。
ここのところ毎週木曜の午前中にインプロの稽古をしております。
社会人ではありえない時間帯の稽古ですが。笑
普段は参宮橋のオリンピックセンターでやっております。
養成所時代によく通った場所。
…んで今日は不運にもセンターの部屋が取れなかったので
代々木公園でやることに。
噴水の近くのスペースに移動。
わはは。噴水で虹が見えるよ。
代々木公園って言うのはもともと東京オリンピックの選手村だった土地。
やたらだだっ広い。そしていろんな人種がいる。
親子連れ、学生、犬を連れた老人、フリスビーする人、走る人。
なんかの撮影をしている人、ホームレスの方々。
あと「体が柔らかくなるおまじないをかけてくれる宗教の人」とか。
(余談だが僕はその手の男女二人組におまじないをかけてもらったことがある。おまじないをかけてもらう前後で前屈をしたのだがあまり変わらなかった。不服そうでした。笑)
いろんな事情で色んな人が集まる不思議なオアシスである。
というわけでインプロの稽古なんざぁしてたって
変人扱いされるわけもなく。
気楽にやらせてもらいましょかー。ってなもんです。
しかし。しかしである。…あまりに寒いっす。
いくら晴れてるからって限界っつーもんがあるっす。
四人のうちの誰かが言った。
「寒いから、鬼ごっこしよう」
鬼ごっこ。
「鬼」と呼称されるところの追跡者役が残りの参加者を自らの走力のみに頼って追跡し、「鬼」が被追跡者の身体の一部に接触するという行為によってのみ追跡の義務を譲渡することのできるあの遊戯である。
というわけで男4人(平均年齢27.75歳)の
「水辺で寒中鬼ごっこ」が始まった。
ほんとにシンプルなルール。
かたちオニでも色オニでも、名前オニでもなく
ただ追っかけてタッチするだけ。
タッチされた直後に触り返すというのもありである。 つまり小細工通用しない。
常に全力疾走である。 そして身体の切れと判断力も重要。
一度始めるとムキになる。
子供に戻る4人。
フェイント・ステップや仲間を盾にする秘策が飛び出したり
僕は古典的な「あ!UFO」作戦を一度だけ行使したりしてまんまと逃げたり。
5分後。
みんなばてばてです。
肺から吐き出される息に鉄分の香りがします。
でもめちゃめちゃ楽しかった。またやろう。
これまた余談ですが
「Tag」という英語は「鬼ごっこ」。
インプロで有名なゲーム「Freeze Tag」はさしずめ「凍りオニ」ってところか。
実際のゲームはちょっと凍りオニとは違うけど。
写真はチームメイトのY君とI君。
「He said, She said」っていうゲームをしています。
December 21 爆笑ネーミングすこし前にインプロでは平凡な名前付けすぎるとダメみたいなこと書いたのだけど。
一昨日の稽古中にすごい名前が出なすったよ。
ええ。
「吉岡 オヤリータ」
もう天才だよ我がチームメイト。
富豪の家の執事の役だったのだけど。
オヤリータって…
何語だよそれ!!!
口の中で転がしているだけでにやにやしてしまいます。
何だろうこのへんてこな響き。
耳から離れません。
「あれを持ってきてオヤリータっ」
「はい奥様」
…ぷっ。
ちなみにネーミング(名づけ)してくれた共演者は
「尾槍板」ってなイメージだったらしい。
漢字かよ。
それはそれで。。。すごいな。(笑)
今後もここぞというときに出てくるかもしれない この名前。
明日もNeXT IMPRO THEATREです。やるぜ。
これ読んだ方!まだ初日が終わったばかり。
明日も当日券ありますけん。
会社帰りに。学校帰りに。
オヤリータも出るかもよ。
December 05 from SCRATCH☆scratch [skræt
] ━━ vt., vi. かく,引っかく,こする
━━ n. かく事;(ハンデなしの選手の)スタート線 ━━ a. 大急ぎでかき集めた; ありあわせの; ((話)) 偶然の; ハンデなしの(a ~ race)
・come (up) to the ~ 出発線に出る; 〔ボクシ〕試合開始線に立つ.
・from ~ ゼロから,初めから. ・up to ~ 標準に達して,用意ができて.
そろそろこのチームのことについて書かねばなるまい。
実は以前からチームメイトはブログの話の中でちょこちょこ登場していたのだが。
このチームも誕生してから2年になる。
インプロチーム「SCRATCH☆」。 scratch という単語の意味は「寄せ集め」。
インプロ仲間の一人はっち(Xpotのメンバー)がつけてくれた。
「マジシャンも役者もコメディアンもジャグラーもいるなんてすごいチームだよ!」って。
…本当だ。
4人ともばらばらの個性。得意なこともばらばら。
血液型性格診断だの相性判断なんてぜんっぜん信じない僕だが
(百歩譲ってもあれはただの「占い」でしかない)
4人とも血液型が違うっていうのはネタとしてはちょっと面白いかもしれない。
もともと同じワークショップを受けていた仲間だったのだが
舞台に出る機会があり そのときに結成された。
いざやってみると妙に気が合う仲間達だった。
パフォーマーとしても、そして人間としてもみんな魅力的だった。
デビューは2004年の1月9日。もちろんインプロのショーでね。
そしてなぜか勢いだけでSCRATCH☆は優勝してしまう。 その後4月に「SCRATCH☆ソロライブ」「インプロ・ワールドカップ」を経て
まだまだと実感。ちょこちょこ稽古を続ける。
今思えば自分自身が一番このチームのファンだった。
しかし2004年の秋ごろにトラブルがありメンバーがバラバラになる。
喪失感でいっぱいになった。
でも真剣に喧嘩してくれる仲間だったんだな。
またそのうち必ず一緒にやれる。そう思っていた。
このブログを書き始めたのはそんなことがあった直後だ。
2004年 年末のマエストロ。
僕がマエストロを取った舞台を見ていたメンバーの一人が
やっぱりお前とインプロがやりたい。と言ってくれる。
明けて2005年。
4人ともそれぞれの分野でがんばっていた。
春頃になってお互いに「またやりたいね」と言い出す。
そしてやっと。メンバーがみな揃って稽古できるようになった。
気づけば2周年。
木曜日に自主稽古をした。
インプロを知れば知るほど
「インプロってどんなものですか」と聞かれると説明に困るものだが
この日の稽古ではそれをより実感した。
高度だけど混沌とした遊び。
自分も一緒にやっていて笑いが止まらない。
でもまだまだ甘い。
やれることはもっとたくさんあるはず。
これから!
稽古場についたらまだ早くて誰も来てなかった。
そんな中 そこにあったおもちゃのブロックをいじってみたりする。
無心なときほど傑作が出来るものだ。
遊び心を忘れずに。
November 30 発想の逸脱とイーノ画伯本日はインプロ・ミニフェスティバル最終日「NeXT IMPRO THEATRE」でした。
インプロですから
お客様の書いたタイトルカードによって物語が作られるわけです。
質問項目は「好きな単語」「好きな台詞」「マイブーム」「行ってみたい場所」などなど。。。
毎回毎回その発想力には意外性びっしりなわけです。
まぁ…日本のお客さんはあまり面白いこと言わない とも言われていますけども。
「好きな単語言ってください」で「りんご」や「バナナ」って・・・いいけどさ。。
アメリカとかでは「臓器移植」だとかすごい単語が飛び出すって聞いたことがある。笑
さて本番では…
「シュールな女達」というタイトルがすごかった。
もちろんこれもお客様の書いたタイトル。
シュールって難しい。
もともとフランス語でsurは「超」って意味。
英語だとoverとかbeyondだろうか。
日本語だと「シュール」で通じるけど。
実はsurそのものには意味はないのです。
大いに苦労しました。
インプロでは全てを曖昧にするわけには行かないので
とにかくみんなして変なリアクションやとっぴな言動を繰り返していた。
他にも笑えたタイトル。
――2006年チャレンジしてみたいことは?
「出家」
…いいねぇ。
写真は今日の昼間、劇場への出発前に
師匠が床に寝そべって「だいすけ踏んでマッサージして」というので
とりあえず上に乗ってみたときの様子を
あの飯野雅彦画伯(impのマサさん)が書き写したものです。
私の体の軽さや細さ(おーい)や髪の質感が良く出ています。
しかも いためた喉の保護に立体マスクしている(笑)。
マサさんの筆運びには ある種の深い「自由」を感じる。
ちなみにXpotのチームメイトB氏も横で体育すわりしています。
November 06 閲Story [ケミストリ]「ローマの休日」
今さら観ました。感動…なんでもっと早く観とかなかったんだろう。
オードリー可愛い。そしてグレゴリー・ペックかっこえー
ジッポライター型カメラってのもすごいなとか思いつつ(笑)
あの時代に可能なんですかね?>カメラ好きの方々
有名な「真実の口」のシーン。
「ジョーが口に手を入れるとき、手を袖に隠して噛み切られてしまったように見せたらアンが悲鳴」
という名シーンですが
あのシーンはグレゴリー・ペックが「本番で急にやってみたらオードリーびっくりするかな?うっししし」
…ってやってみたものらしい。
なのでリアクションがすごーい自然になっていい画が撮れたってさ。
確かに妙にリアリティがあって面白かった。
あの作品の脚本家は実は獄中にいた作家で
当時はクレジットに替え玉の名前を出していた
…と、DVDの特典を見て学ぶ。
名作はいい台本ありきなのね。
さて僕らの「台本がないお芝居」も本番が近い。
今日は「ロングフォーム」の稽古でした。
長編即興劇なのです。
だいたい1時間くらいを全て即興で作ります。
お客様からいただいた言葉を元に
ルールにこだわらず何でもありのストーリーが作られていきます。
さて。目下の個人的課題。
ストーリーをすすめる為に頭を使ったりしているうちに
今舞台にあるものや相手からのオファーを見逃して聞き逃してしまう。
それよりももっと
リアルで深い感情を。エネルギーを。
しゃべりすぎずに動いてみること(アクティビティ)。
頭を使うんじゃなくて 肌で感じること。
こんなことに気をつけて稽古しています。
「だんすだんすだんす」の今井さんもいつか
「アドバンスは『起こす』ものじゃないよ」とおっしゃってて。
あぁほんとだ。ほんとだよ。
そこに「人間」として存在していれば
自然とストーリーは転がっていくものだと実感しました。 もっとその人間としてそこに「居て」
そこで呼吸をすることを楽しめばいいのだ。
そしてもう一つの課題は「自家発電」しないこと。
自分だけで進めようとがんばらない。
共演者に影響を受けているうちに思いもよらない世界にいける。
これはインプロの醍醐味の一つなのです。
そういえば久しぶりにチーム「SCRATCH☆」 で
稽古をしたときにも感じたが
やっぱり共演するメンバーが違うと
ぜんぜん違う化学反応が起きて
テイストが全く変わる。
さて
今回の出演者は男ばかり5人です。
みんなイケメンです。
…誰だ笑ったのわ。
この5人 もうつきあいが長いので だいぶ安心感がある。
説明しないでも分かるもの みたいなものが流れていて。
なのでとても無茶な冒険とか出来そうだ。笑。
この5人が起こす化学変化は見ものかもしれませんよ。
とんでもないストーリーになる可能性も秘めていますけども。
それもまた楽しめるはず。
ぜひ足をお運び下さい!
インプロ・ミニ・フェスティバル
・チケット料金:
前売\1500/当日\1800
※29日のみ 前売\2000/当日\2300 4公演通し券\5000 チケットのお問い合わせはDaisukeまで。
・場所: 新宿プーク人形劇場(03-3379-0234)
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-12-3
■11/27(日) 19:00開演
「 ロングフォーム 」
一つの言葉から、30分から1時間以上の芝居を全て即興で演じます。 ■11/28(月) 19:00開演
「 マエストロ (C)」
キース・ジョンストン氏によって確立されたインプロのショースタイルです。8人~20人程度のプレイヤーと、ディレクターが登場します。シーンに参加するプレイヤーは、シーンごとにクジによって決められます。シーンの内容やゲームの選択もディレクターがその場で決定します。 お客様が審査員です。シーンごとに、1点から5点の点数がつけます。最終的に点数が多かったプレイヤーがその日のベストプレイヤー「マエストロ」の称号を与えられます。 今回は個性豊かな12人のプレイヤーが出場! ■11/29(火) 19:00開演
「 NeXT IMPRO THEATRE 」
http://www.impro.jp/nit/ 国内外問わず10年以上インプロの活動を続けているメンバーが2004年9月に正式に上演を開始したインプロのショーです。本場アメリカでも数々のショーを受賞したメンバーが出演致します。短いゲームスタイルのインプロから、ミュージカルまでお楽しみ頂けます。
写真は今日買った腕時計。
「腕時計しない派」だったのですが
ベガスでは携帯電話が使える保証がないので買ってみた。
気づくとずいぶんと長く書いてしまった。もうこんな時間だ↓
October 31 tear-torn先日のNeXT IMPRO THEATREが終わり数日が経ちました。
それからも11月末に向けた稽古やら何やらをこなしていて
そして師匠にも本番のことをダメだししていただいて
…つくづく痛感。
うまくいったことを なぞってはいけない。
自分の得意なパターンに持ち込んでばかりいてはダメなのだ。
特にインプロでは!!
「うまくいったときの感覚」は大事にしたほうがいい…が
それを1つの「お決まりパターン」として冷凍保存して
また同じようなシチュエーションのときに ここぞとばかりに
レンジでチンしてお客様に出したとしても
たぶん鮮度落ちまくりの不味いものになるでしょう。
「よくやるキャラ」「よくあるシチュエーション」という時点で
本来「生」であったはずの役や感情が
デジタル化されたそれらのパターンに吸い寄せられてしまう。
2.96も 50/17も √10も πも 全部微妙に違うのに
全部「およそ3」にしてしまう みたいな。
前も似たようなことどっかで書いた気がするが…
一度そういうパターンに頼ってしまうと
プレイヤーはそこにしか生じないはずの瞬間や
相手役との距離感 その瞬間にしか生じない感情の動き…を見失ってしまい
得意で楽で気持ちいいパターンを
忠実に踏襲するだけの視野の狭いプレイヤーと化す。
要するにありがちで無難で
裏切られることのない瞬間の連続になってしまうのだ。
退屈。
もっと役者としての感覚を大事にしなくては。
相手からもらう感情。
相手と自分との関係。
自分の過去。自分の目的。
それを丁寧にこなして役として「存在」することを
僕は少し忘れかけていた。
インプロは知恵比べやアイディア勝負対決とは違うのだ。
インプロ脳内軍師がいつの間にか居座っている。
これは定石でござろう とか言ってきやがる。
・・・お前クビっ!!
壊して壊して。
新しいものを生み出して
またそれを壊して。
そうやって螺旋を描くように成長していくのだ。
時に恐いけれど。
そんなこんなで11月末は3日間も公演に出演します!
いや面白いですよホントに。平日の仕事帰りでも見に来る価値があります。
ぜひ!!
インプロ・ミニ・フェスティバル
・チケット料金:
前売\1500/当日\1800
※29日のみ 前売\2000/当日\2300 4公演通し券\5000 チケットのお問い合わせはDaisukeまで。
・場所: 新宿プーク人形劇場(03-3379-0234)
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-12-3
■11/27(日) 19:00開演
「 ロングフォーム 」 一つの言葉から、30分から1時間以上の芝居を全て即興で演じます。
■11/28(月) 19:00開演
「 マエストロ (C)」
キース・ジョンストン氏によって確立されたインプロのショースタイルです。8人~20人程度のプレイヤーと、ディレクターが登場します。シーンに参加するプレイヤーは、シーンごとにクジによって決められます。シーンの内容やゲームの選択もディレクターがその場で決定します。 お客様が審査員です。シーンごとに、1点から5点の点数がつけます。最終的に点数が多かったプレイヤーがその日のベストプレイヤー「マエストロ」の称号を与えられます。 今回は個性豊かな12人のプレイヤーが出場! ■11/29(火) 19:00開演
「 NeXT IMPRO THEATRE 」
http://www.impro.jp/nit/ 国内外問わず10年以上インプロの活動を続けているメンバーが2004年9月に正式に上演を開始したインプロのショーです。本場アメリカでも数々のショーを受賞したメンバーが出演致します。短いゲームスタイルのインプロから、ミュージカルまでお楽しみ頂けます。
October 25 限りなく東名に近いブルー伊豆に1泊旅行に行ってきました。
インプロの関係の合宿を毎年企画していて。
その幹事です。もう3年目。
コドモ同然と化したオトナを30人率いるわけです。
個人的に今回収穫があったこと その1。
人に仕事をふって自分が楽をすることを覚えたこと。
そんなことかよ!(笑) でもコレ重要。特に僕の人生ではそうみたいだ。
去年もおととしも仕切るのってホントに大変・・・って感じで気を抜けずにピリピリしておりました。
しかし仕事と丸のまま格闘するのではなく
一口サイズに切り分けて配り そこから先は僕はタッチしませんよ というスタンス。
それは他の人を信頼して任せるということでもあるわけだ。
今年は疲労してよくうたた寝していました。
ま 手落ちもたくさんありましたけど。
みんなごめんねダメ幹事で。
無事に終わってよかった。
その2。
「まだ合宿に来ていない人がいてその人はロンドンから飛行機で帰ってくるはずででもまだ連絡がないまま4時間が経過していてニュースのテロップにロンドンからの飛行機が行方不明になったという文字が流れてみんなでTVにかじりついているとこに僕の携帯に電話がかかってきてその電話の相手からの情報によればその人が乗っている飛行機が行方不明になったことに間違いないらしいとかそういう会話をして場を緊迫させる」芝居
・・・が
うまくなった事。
要するに「ドッキリ大成功」だったわけです。
ちょっと質が悪かったかな。
Kちゃん(女性)泣かせてゴメンね。
そうそう
伊豆の海はほんとに綺麗でした。写真参照。
伊豆ってそんなに海が綺麗なイメージじゃなかったのですが
(子供のころ家族で行った海水浴場はそうだった)
城ヶ崎海岸は岩場でごつごつでしたが
海は本当に碧(あお)い。海ってこんなに碧かったっけ?
またゆっくり行きたいな。
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合宿から帰ってすぐに今日からインプロの稽古。
水曜日から本番だからね。
今日はIMPの皆様と稽古だったのですが ひたすらゲームで遊んでいました。
変則フルーツバスケットだのタケノコニョッキだのせんだみつおだの。
これって稽古なのか?
そんな中でも師匠たちの瞬発力に感心する。
こういう遊んでるときにこそ発揮されるものってあるなと。
瞬間を逃さずに面白いことを言う。あるいは体で表現できる。
そんな表現者としての身体に敬意を示したり。
さぁ
やっと名前が決まったユニット「X pot」(エクスポット)。
ゲーム機やポータブルオーディオプレイヤーとかは関係ありません(笑)
即興をやる5人なのです。
ネーミング由来は
■闇鍋でぐつぐつケミストリー的なかんじ
■センターマークに当たってるスポットライト
■万博っぽくてよくね?
あたりで。
5人とも個性あふれる面白いプレイヤー達です。
・・・平日ど真ん中ですけども。
ぜひ応援しに来てくださいな。
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NeXT IMPRO THEATRE
日時:10月26日(水)27日(木) 開演19:00 (開場18:30) 料金:前売2000円 当日2300円 中学生以下1000円 場所:新宿プーク人形劇場(03-3379-0234)〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-12-3 ---
April 21 Realizing DIGITALIZED Realityインプロのワークショップが再開。 今期は少し目的を明確にして修行してみることにする。
僕の悪い癖。 言葉によって外界を翻訳し認識していること。
僕は幼少のみぎりからよくしゃべる子だったらしい。 今でもその気になれば 意味のない文の羅列(でも文法的には正しい日本語とか)とかつぶやいていられる。 徹夜で麻雀とかすると特にそういうのが出るらしい。
さて。 この世の現象を言葉でデジタル化することで 思考がロジカルに整理できる。これはメリット。
しかし言葉でデジタル化された以外の部分 数で言えば、整数に丸めてしまうことで失われる小数点以下、ということかな。 僕は2.109 も 1.989938.... も 2π/3 も 全部「2」にしてしまう。 これだと少しずつ食い違いが生じてくる。 相手の役の本当に伝えたいこと、真意は 小数点以下にこめられているのかもしれないのに。
同じ「りんご」という言葉でも おそらくその人が発するときの脳内イメージは僕とは違うし表現方法も違うだろう。 そこのところに想像力を働かせるのに 僕は怠惰になっている。 どんなりんごなのか?青いのか?赤いのか?形はどんなだ?切ってみたらどんなだ?どこ産だ?そもそも本当にりんごなのか?なぜ相手は今りんごと言ったのか?
そういうわけで今回は 目指せ。脱「パターン化された解釈」癖。
火曜にワークショップ受けるなんてヒサビサだ。 写真はクラスメートのGちゃん(年齢不詳オス)。
彼はもっともパターンが読めない人のひとりです。
March 31 サンデーマンデーインプロデー日曜日。秋葉原のインプロ・ジャパン・スタジオにて「ワンコインショー」に出演。
今回は「シアタースポーツ」。チーム対戦形式のショーである。 チームメイトは くぼーんと部長。プライベートでは長い付き合いのある二人。 でもインプロのチームを組むのは初めてだ。 3人がちゃんと集合したのは本番2時間前(笑)。 チーム「チョット・トリッキ」結成。
今回の審査員はお客様。拍手の量で演じたシーンごとに1~5点がつく。 お客様が来なかったらショーにならんなあ・・・と思っていたら 何だかすごい熱気。
始まってみると・・・39人!! NITで会った方、サークルの後輩、いつものインプロ仲間、それに何だか和服のマジシャンとかもいるし。 最近何かと満員御礼な目にあわせていただいてます(NITの時とかね)。 ありがたやありがたや。そしてお越しくださった皆様 狭くてすみません。
そしておかげさまで「チョット・トリッキ」は優勝いたしました。 だいすけのインプロ姿を初めて見た人からはいろんな感想をいただきました(汗) 濃い、とか。 ・・・いきいきしてたってことですか。
でも くぼんに楽しい思いをさせられてよかった。 個人的にはマラソンのシーンとか好き。 エモーショナル・リプレイ「居眠り」も好評でした。 くぼーん、今度こそお疲れ。
一夜明けて月曜。 昼間は斉藤演劇の世界に浸り いったん川越に向かって数学を教えたりして過ごす。 そしてまた新宿にとんぼ返り。
新宿シアターブラッツにて だんすだんすだんす主催の「インタープレイ」を観劇。 ものすごく豪華メンバー。
息もつかせぬテンポ。相手のアイディアを決してつぶさず 全てがつみあがっていく。 たくさんの個性が許され尊重され 瞬間的に次々と新しい遊びが発見され実行されていく。 ああ。インプロの醍醐味再発見。 やっぱり凄い人たちばかりでした。
あと何年かしたら あそこに混じれるように。
December 30 雪の巨匠1ヶ月にわたって稽古をしてきた集大成。 インプロ・ミニフェスティバル、怒涛の3日間が終了。
1日目。ロングフォーム(長編即興) 6人の仲間だけで1時間の芝居を作る「リトルタウン2幕」。 まずお客様から「単語」をいただき その単語からイメージされる絵を6人で一筆ずつ書く。 そしてその絵の場所で起こるお話しの1行目をだいすけが話す。 その場所をさらにくわしくみんなで描写。 そして一人一人自己紹介。 その後シーンが自由に始まっていく。
さて僕は重要な役目。「1行目」しだいで話の方向性が決まるのだ。 ファンタジーにするといろんなことがあいまいになってしまうのではないか。 ちょっと敬遠しようかな・・・なんて余計なことを考えてしまう僕。
しかし本番来たタイトルは「つき」。 お月様と海ばばぁ、天文学者が出てくる ばりばりのファンタジーになってしまいました(笑)。
しかし今までやってないことに たくさん本番で挑戦した気がする。 空飛んだりとか。アクロバティックな動きがたくさん出てきました。 お客様もよい反応をしてくださって。 よしゃ。
2日目。シアタースポーツ(チーム対抗戦) わがチーム「ちゃぶちゃぶキッチン」はいつもどおりに生き生きと。 しかしちょっとエンジンがかかるのが遅かったかな?
終盤で怒涛の追い上げ。「舞台」というタイトルをもらい ニューヨークのブロードウェイで妖怪「塗り壁」とともに踊るというミュージカルシーン(!)ができた。 インプロならでは・・・ ジャズダンスが思いもよらず役に立ったりね。
そしてそのシーンはその日最高の14点を叩き出した。 惜しくも優勝はならず。 でもチームとしては 今までで最高のシーンが本番で出せた。
最後に全員でやったシーンは「天使の涙」。 ヒデと兄弟役に。
3日目。マエストロ(個人対抗戦)。 昨日のシーンでのナオミさんの台詞「東京にも初雪が降ります」が現実になる。 震えながら小屋入り。
この日だけは負けられない理由があった。って言っても共演者にではなくて。 自分の精神的な弱さが 敵。 そんなもんで この1ヶ月を台無しにされてたまるか。 と右手に誓う。 頼むから見ててくれよ。と思い。
ゲネでは緊張と疲労でみんななんだかなーなかんじ。 しかし いざ本番が始まると やっぱり舞台って楽しいと実感する。8人が縦横無尽に楽しむ空間。 お客さんの顔もよく見える。 そうこうするうちに「シェアードストーリー・ミックスジャンル」で5点獲得したり。 僅差の攻防。そんな中でも仲間のゼッケンが素敵に見えます。 6番面白いよ。とか。8番ずるいよ!(笑) とか。
あっという間に最終ラウンド。 おおしま・ナオとともに臨んだシーン。タイトルは「かがやき」。 競馬で人生をだめにしたやさぐれ男が 彼女のために馬を調教してレースに出場して勝ち ダイヤの指輪を買ってあげるというシーンができた。
始めは3人で作っていたシーンなのに いつの間にか全員が参加しているシーンになった。 シーンが終わった瞬間 涙が出そうだった。 最高の5点獲得。
そして3人での決勝戦「ダイ・ゲーム」 噛んだら負けよというやつです。 どうにかしのぐ・・・!
正式な公演としては初の 「マエストロ」の称号獲得。
一生忘れません。 みんなありがとう。
そんな僕は今日は 本屋に行きファッション雑誌を立ち読みをし CDを2枚借り 服とアクセサリーを買い 回転寿司を食べた。
こういう普通の日を一人で過ごすと いかにたくさんの人たちと一緒にすごしてきて、たくさんしゃべってきたかがよく分かる。 ほとんどしゃべらなかったものね。 今日しゃべった言葉:「すいませんホタテください」
写真は打ち上げ2次会にて。 December 23 Im-profession「profess」 という言葉は pro(前)-fess(神) という語源らしい。
つまり 神の前で命を捧げる人が professor というわけ。 教授(professor)は研究に命を懸ける人っていう事なんですね。 もともとは祭司の人や医者もprofessorと呼ばれていたらしい。聖なる仕事のかたがた。 ちなみに 神様を祭る行事が festival 。
お客様が時間とお金を割いて見に来てくれる 神聖な festival が もうすぐ幕を開けます。 命懸けますよ。 professional として。
再告知。 ---------------------------- 【インプロ・ミニフェスティバル vol.3】 ■公演日:2004年12月27日(月)~29日(水) 3日間とも 19:00開場 / 19:30開演 ■会場:中野あくとれ(JR中野駅南口徒歩5分) ・・・インプロとは、台本や打ち合わせが無く、すべて即興で作られるエンターティメントです。 2002年12月に第1回目が開催されたインプロミニフェスティバルも今回で3回目となりました。 --12月27日(月)19:30-- December 07 Specializeこの数日はインプロ漬けなのである。 土曜日は朝から夜まで9時間稽古をし、日曜日はワークショップの発表会でMCをやり、今日は28日に出場するチームで稽古をした。充実。
インプロをやっていて思った。 ドラマを作る要素のひとつとして最近大事だと思うのが 「よりによって」 というとらえ方。 ある事象を、・・・あっそうですか。んで? と 普通に受けるのではなく 「すごく重大なことだ!」と受け止める。
「何気なく競り落とした品が、よりによって世界に一つしかない貴重品だった」とか。 「コンタクトレンズを落とした場所が、よりによって小田急線の踏切だった」とか。 「家にトイレを借りに来た通りすがりの人が、よりによってあこがれの有名人だった」とか。 「ものすごくモテる色男なのに、よりによって甘いものが一切食べられない体質の男」の話とか。
そういう「よりによって」から生まれる強い感情、役の目的、話の方向性。 これができると、いいシーンが出来る気がする。
たぶんドラマとか映画とか演劇とかの中ではよくあるんじゃないか。それが悲劇や喜劇やスラップスティックの種になっていたりすることが。 「絶対に人間の子供は入ってきてはいけないモンスターの国なのに、よりによって侵入してきた子供に情が移ってしまった」状況とか、「ものすごくいがみ合っている両家の息子と娘が、よりによって恋に落ちる」とか。 せっかく舞台だから、非日常な一瞬を切り取りたいもんで。この感覚を使いこなせるといいな。
ねえ、大友さん。 November 08 コトバノチカラもうおとといの話になってしまうが、インプロのワークショップの発表会だったのである。 いわゆる「インプロ」のゲームに基づいた、短いシーンを見せていく形式が「ショートフォーム」と呼ばれ、 1つの単語からイマジネーションを広げて1時間くらいの芝居にしていく形式が「ロングフォーム」と呼ばれる。 どちらも台本がないことに変わりはない。
今回の発表会、おいらの出番が2回。両方の形式をやったのである。
4時。 まずはショートフォーム。 やくざにショバ代を請求されて指をつめる大道芸人とか 無理難題を若者に言う年老いたカウボーイとか。 自分なりに集中してエネルギーを出せたと思うがあっというまに終わってしまう。 むぅ。仲間の出したアイディアを活かしきれたかというと やっぱり取りこぼしもあった。 まだまだだ。 それにしても「親指姫」くらい勉強しておくんだった。という妙な反省をする。
あっというまに7時半。 昨日江古田で3000円で買った(そして買った直後にレディースだと気づいた)衣装をまとい ロングフォームの発表に。 お客様から単語をいただいて その単語から場所を作り 人物をつくり 話が動き出す。 どんな素敵な言葉が出てくるんだろう。 というどきどき感も ショートフォーム以上に大きい。 何しろ1時間のドラマはすべてそこから始まるのだから。
さぁ来い。 「それでは、お客様に単語をひとつ頂戴したいと思います」 客席に生まれた2秒半の静寂。 そして
「男祭り。」
オトコマツリ。
「男」は分かる。 私は、その単語を聞いたことがある。 「おとこ をと― 【男】
「祭り」も分かる。 私は、その単語を聞いたことがある。 まつり 【祭(り)】 この場合は、(ア)よりも(イ)が適切であろう。綿菓子やヨーヨー釣りや金魚すくいやラテスカービベの屋台が並び、人々がいつもより歩調を緩めて散策しつつ楽しむあれである。 ・・・ただしそれは一般的な「祭り」であった場合で。
男祭り。 タイトルが、男祭り。 すべてのはじまりは、男祭り。 とりあえず綿菓子やヨーヨー釣りが出る幕はなさそうである。 やるしかないのである。どんな単語を言われようとも。
で やりましたとも。タイトル「男祭り」。 毎年「男祭り」という行事が開催される小さな町。徹底的な男尊女卑の社会でたくましく生き抜く女性たちと、昔の慣習にしがみつく神主親子、翻弄される腰砕けな男たち、などなどが、「参加できるだけでも男の誉れ」であるという男祭りに翻弄されながら、恋愛やら結婚やら親心やら色気やら本音やら建前やらが交錯し、それぞれが自分の人生を懸命に生きるという ・・・涙と笑いのドラマになりました。 男祭りのシーンでは、ふんどし一丁になって男たちが 「おぉとこぉとはぁ~~!おとこらしくあるべしぃぃぃ!」と絶叫するのだが あやうくふんどしとか脱ぎ捨てるところだった。 いや、やってもいいんだけどね。それが許されるのがインプロの面白いところだが。 その手には乗らないぞミカミ(関係者向け発言)。
ちなみにおいらは25歳→やがて35歳、の男祭り大好きで頑固で昔気質な、でも女にはからきし免疫がないという無骨な男を演じたのです。女なんかに興味がなかったはずなのに、最近女が気になって仕方がないと父親に打ち明けた。すると。
父親「・・・それは、思春期だ!」 息子「35歳で!」
・・・いま思い出すとすこぶる笑える。
ところで「オトコマツリ」は 本当は「漢祭り」と書くべきかも知れぬ。 October 24 自我自賛本日は曇天模様の土曜日で。 「インプロ」のワークショップでございます。
インプロは「即興劇」と訳される。 そうつまり、「即興」で作るお芝居です。台本や打ち合わせなど一切なく、単語から、シーンを作っていくのです。 「こんにゃく」と言われればそれがお題です。イメージを膨らませていき、芝居になる。
ちゅーわけで、出演者たちはみな「作家」。さらにみな、「演出家」でもあるわけです。 当然といえば当然なのですが、それぞれの人となりとか出てしまう。
わたくしが主役になったあるシーン。 ストーリー、なんだかうまくまとまらず・・・ でも後で、フィードバックをしてみると 「目的」をしっかり持っていなかった。 その「役」が「何をしたいか」「なぜしたい?」 実はこれ、かなり大事なことなのだ。台本がないからそれが軸となる。 ・・・主役だと、なおさらはっきりしてないと!
でも実は、私生活でもワタクシは、なんとなく その場しのぎといいますか。 目的がゼロなわけではないけれど、どことなく芯がしっかりしていない。 師匠にも、きっちりそれを見抜かれた。昔から、「一事が万事」と言いますが・・・
課題がね、はっきりしたのはいいことだ。 しっかりと自分を信じていかなきゃね! つまりそう、そういう意味ですタイトルは。 わざとです。誤変換ではないのだな。
ところでね、関係ないがこの文は
頭から ここまですべて、五七五。
なーんてね、もちろん嘘です。すいません。 頭から読み返してみた そう、あなた。 お遊びに つきあってくれてありがとう。
明日こそ洗濯物を乾かすぜ。 あわわわわ、あわわわ2時だ あわわわわ。 |
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